6月になると急に気温が上がり、暑さと梅雨の湿気でどんよりする季節ですね。
6月は長い1ヶ月
6月は祝日が少なく、あとは夏休みまで休みがないのかぁ・・・と、子どもも大人も長いなあ😅と感じる1ヵ月です。
しかも、大人と子どもでは「時間」の感じ方が違いますよね!
大人が夏の休暇はまだかな〜と思っている感覚は、子どもたちからすると、夏休みは「はるか彼方」「ずーっと先💦」という感覚です。
そんな長い長い1ヶ月を、どうやって乗り切るとよいと思いますか?
6月を乗り切るポイント
変わらない毎日が続いてつまんない。と感じやすい6月には、新しい刺激で好奇心UP!が一番のポイントです!!
今までと違うやり方を取り入れて、創意工夫するのがおススメです。
ただ日々の宿題を繰り返しさせるのではなく、工夫して、「面白さ」「新鮮さ」を入れて小さなワクワクの刺激をビリビリ入れましょう。
耳で学習する
私の家ではこの時期には恒例の音声収録をしています。
昨年の「理科」「社会」の教科書を読んでもらい、ボイスレコーダーで録音します。
1ヶ月〜夏休み前までを目標に1年分、全てを収録します。
そして、家の中や移動の車の中で、子どもたちの「声」を1.5〜2倍速で再生するのです!
子どもたちはいつも大爆笑😆自分の声が変になってるー!!って言いながらも”よく聴いて”います。
また、「収録してこれが残るんだ!」と思うと、収録前に、何度も繰り返し読んで、カッコよく声を入れたいと必死になります。
真剣に読み、何度も自分から練習してくれます。
「完璧になったらママ呼んでー!」で放置していても、超熱心に練習しているので、家事がはかどるおまけ付き😂
昨年、録音した内容もよーく覚えていますよ!!
夏休みの旅行の車内BGMは子どもたちの声で大爆笑&ついでに復習です👍
アプリを使ってみる
暑くてジメジメ、勉強つまんない、夏休みまだかなーとダラダラしやすいこの時期。
問題を書いて解くだけでなく、「耳で学習する」こと、アプリなどを使って「目で学習する」ことなど新しい刺激をぜひ入れてみてくださいね!
作戦を立てて乗り切りましょう
新しいことをやらせたいと思っても、お子さんが思うように動いてくれずに困ってしまう😅どうしたら子どもを動かせるの?と、質問をされます。
まずは、お子さんの個性や性格を熟知し、「作戦と戦略」をしっかり立てましょう!
自分がやる気になる言葉と、お子さんがやる気になる言葉は違います。
「ガミガミ言わないとやらない」関係性は年齢が大きくなるにつれて、反発と離脱につながりますから、思春期になる前に、お子さんの性格をよく知り、先手、先手で対処できるようにしてくださいね!
投稿者 岬


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